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2010年5月

「汝の 欲する事を 成せ」

最近、ふとまたなんとなーくミヒャエル・エンデの「はてしない物語」が読みたくなって、図書館で借りてきて読みました。

何度か読んだ事もあるのだけれど、話の細かい部分を忘れてたりしてて、また読み返して、とても新鮮な気持ちで読む事が出来ました。

主人公バスチアンは冴えない少年で、いじめられっ子にいつも苛められていて、母親が亡くなってしまったことで、父親との心の交流が持てず孤独な日々を送っていたけれど、ある日コリアンダー書店に迷い込んだことから 彼の物語が始まる・・という誰もが知っている名作なんですが・・・
今回再度読み直してみて、またドキッとするようなひらめきを大人にも与えてくれる不思議な作品だと思いました。

3月4月くらいにバシャールの本を読んでから、自分の好きな事をやろうと思い、本当にそのように日々生きていると、毎日が楽しく5月の快晴の空のように澄み切った気持ちで毎日を生きられているという実感があります。

あまり苦になるような事もしてないし、仕事とかで問題があっても冷静に対処することで、問題を切り抜けられる自信というものが自分の中に「確固たるなにか」として得る事が出来たような気がします。

人生には多くの苦しみや悲しみが転がっているけれど、毎日好きな事をやってさえいれば苦しみどころか、楽しいことワクワクする事は確実に起こりえるのだ、と思います。

はてしない物語の出てくる道標として、アウリンという陰陽を象った蛇の紋章の
裏にはこう書いてあります。


「汝の 欲する事を 成せ」


私はこの一文を読んでうわっ!!と思いましたw

なぜなら自分が実践している事が、この昔から大好きな物語の中にも書かれていたのですから。

昔読んだ時はなんとなく通り過ぎてしまっていたけれど、大切なメッセージが大人になってようやく理解出来るだなんて。
なんだか不思議と感動してしまったのでしたwww

ファンタージェンはバスチアンの欲する想像の世界で作り上げられるのです。
つまり、私達にとってのファンタージェンとは今、ここで生きている地球そのものだって事なのかな、と。

これがミヒャエル・エンデの伝えたい事だったのではないでしょうか。


子供時代に読んだ本を引っ張り出してもう一度読んでみると、新しい発見や気づきがあるかもしれませんね。

ちなみにあかがね色のカバー表紙で装丁された本を探しているのですが、 なかなか見つかりません。
ちょっと残念。

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